大学施設の複雑な廃棄物処理をワンストップで解決
研究室の専門機材から大量の什器まで、コンプライアンスを遵守しながら大幅なコスト削減を実現
大学や研究機関、病院といった大規模施設では、一般のオフィスとは異なり、多様な種類の廃棄物が大量に発生します。研究室の専門機材、大量の什器、そして厳重な管理が求められる機密書類。これらをコンプライアンスを遵守しながら処理するには、多くの手間と専門知識が必要です。
特に大学施設では、複数の学部・研究科にまたがる広大なキャンパス内で、それぞれ異なる種類の廃棄物が発生するため、統一的な処理が困難な状況にあります。
今回ご紹介するのは、宮城県内のある大学様からのご依頼です。キャンパス全体の施設リニューアルに伴い、複数の学部棟から発生する膨大な量の不用品処分と、それに伴うコストや煩雑な手配が大きな課題となっていました。
個別の業者に依頼すると手間とコストが膨らむため、弊社は学内全ての不用品を窓口一つで対応するワンストッププランをご提案しました。このプランの柱は以下の通りです。
実際の作業では、研究室の精密機器や薬品棚、図書館の書架、大量のデスクや椅子などを、弊社の専門スタッフが丁寧に分別・搬出。特に情報漏洩のリスクがある書類やハードディスクは、厳重な管理のもとで処理を行いました。
精密機器や実験器具を専門知識を持つスタッフが丁寧に分別・梱包
デスク、椅子、書架など大量の什器を効率的に搬出・回収
情報漏洩防止のため、機密書類は厳重な管理下で溶解処理
最終的に、当初の想定よりも大幅なコスト削減を実現し、お客様からは「窓口一つで全てが完了し、本業に集中できた」と高い評価をいただきました。大規模・複雑な案件こそ、弊社のワンストップサービスが真価を発揮します。
貴施設と同様のケースにも対応可能です。まずはお電話で、廃棄物の状況を無料相談ください。専門スタッフが最適なプランをご提案します。